楽天市場利用規約

山本 恭輔弁護士がわかりやすく解説

楽天市場

楽天グループ株式会社

山本 恭輔 弁護士からの
気をつけよう!

2021/10/29 更新

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権利関係 ••• レベル0 解除解約 ••• レベル1 あなたの義務・責任 ••• レベル1 事業者の義務・責任 ••• レベル3 その他
(プライバシー等)
••• レベル1
山本 恭輔弁護士 - - - 同一カテゴリの平均
(高) 気をつけよう!のレベル (低)
巨大サービスですが,意外なほど利用規約は簡素でした。楽天側に有利な規約も少ないのですが,決まっていないことが多いため,消費者からすると規約を読んでも分からないことが多いな,と思われるかもしれません。

利用規約:2020-04-23改定版、 プライバシーポリシー:2020-01-15改定版。

本レベルは上記サービス自体の評価ではありません。サービスの利用時に、特に知っていて頂きたいレベルを表したものです。

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項目1:権利関係

利用規約に取決めがありませんので,法律上の原則どおり,利用者の投稿したコンテンツは利用者に,楽天側のコンテンツは楽天側に権利があることになると考えられます。

項目2:解除解約

楽天市場特約第4条(キャンセル・返品等)に,返品などについては,ショップが定める条件に従ってショップが対応することが書かれています。

項目3:あなたの義務・責任

第7条(禁止事項),第9条(譲渡禁止)により,以下の行為が禁止されています。重要なものを列挙します。
・法令,裁判,行政措置への違反
・反社会的勢力に対し協力をすること
・犯罪による収益の移転行為及びこれを助長すること
・第三者へのなりすましまたは意図的に虚偽の情報を送信すること
・購入する意図なく商品の購入を申し込むこと
・自動化された手段(自動購入ツール・ロボットなど)を用いて商品を購入すること(商品ページ上の情報取得等を含む)
・正当な理由なく商品を受け取らないこと
・正当な理由なく返品等をすること
・自己取引,関係者内での内部取引,架空取引
・ポイントの不正取得,ポイントを不正な目的に利用すること
・他人に迷惑をかけること
・不正アクセス行為,またはこれを助長する行為
・サービスの誤作動を誘引すること
・コンピュータウイルス等の有害なプログラムを送信し、または流布すること
・規約違反
・サービスについての権利や義務を他人に譲渡すること

項目4:事業者の義務・責任

第10条(免責),第11条(停止・終了),楽天市場特約第1条(総則)で,不可抗力,サービスの正確性や適法性,サービスの停止,利用者とショップとの取引に関しては楽天側は責任を負わないとされています。
また,楽天は,楽天側の落ち度が重大である場合を除き,利用者に現実に発生した通常の範囲の損害に限り賠償することとされ,特別な事情から発生した損害については,損害の発生を予想していたり予想できた場合でも責任を負わないとされています。

項目5:その他(プライバシー等)

利用規約第15条とそれを受けたプライバシーポリシーで個人情報などの扱いが決められています。
企業が取得する情報の範囲は,一般的なものと思われます。
個人情報の利用目的は,基本的にはサービスの提供のためのものですが,一部,商品等の広告又は宣伝のため,マーケティングデータの調査,統計,分析のためなど,必要不可欠とはいえないものもあります。

この投稿は、2021年10月29日時点の情報です。

また、解説にない箇所が重要でない
ということではありません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して
ご活用いただくようお願いいたします。

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