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岡本 陽平弁護士がわかりやすく解説

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株式会社with

岡本 陽平 弁護士からの
気をつけよう!

2021/12/22 更新

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権利関係 ••• レベル1 解除解約 ••• レベル2 あなたの義務・責任 ••• レベル2 事業者の義務・責任 ••• レベル3 その他
(プライバシー等)
••• レベル1
岡本 陽平弁護士 - - - 同一カテゴリの平均
(高) 気をつけよう!のレベル (低)
マッチングサイト全般に言えることですが、不特定多数の会員が同時に利用するサービスであり、本サービスを悪用する会員もいる可能性があることを十分認識しておく必要があります。そのため、開示する情報や紐づけた情報(Facebook)などについては自らしっかりと取捨選択する必要があります。また、有料プランを利用した場合やwithポイントを購入した場合で退会等した場合に返金・払戻ができないことなどに留意が必要になります。

利用規約:2021-11-24改定版、 プライバシーポリシー:2021-12-06改定版。

本レベルは上記サービス自体の評価ではありません。サービスの利用時に、特に知っていて頂きたいレベルを表したものです。

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「特に重要なポイント」を解説

項目1:権利関係

知的財産権等に関し、特異な制約が課される場面は特にありませんが、利用者の投稿コンテンツについては事業者が無償で利用することができる点に留意が必要です(第13条2項)

項目2:解除解約

利用者はいつでも退会することができますが(第8条2項)、有料プランにおける返金手続きについては、主に以下の点について留意が必要です。なお、本規約に違反した場合またはそのおそれがあると判断された場合には事業者から一方的に解約される可能性がありますが(第8条4項)、規約については若干抽象的なものも含まれますので、内容をきちんと理解しておく必要があります。
・有料プランを期間の途中で解約した場合には、日割り計算して返金されることはありません(第9条2項)。
・規約に違反等して事業者から解約された場合には、有料プランの有効期間満了前であっても返金はされません(第8条6項)。
また、購入したwithポイントについても、退会したり事業者から解約された場合などには、保有するポイントは失効することになります(第10条3項)。

項目3:あなたの義務・責任

マッチングサービス全般に言えることで、本サービスに特有のものはありませんが、本サービスにおける利用者の行為は利用者自身が責任を負うこと(第5条1項)、本サービスに投稿したコンテンツや他者に送信したコンテンツについては利用者自身で責任を負うこと(第11条1項)などに留意が必要です。
また、主に以下のような禁止事項が定められています(第6条(禁止事項))。いずれも節度を守って通常の利用をしている限り、抵触する可能性は少ないと思われますが、抽象的な規定もありますので、第6条(禁止事項)記載の内容をよく理解しておく必要があります。
・本規約に違反する行為
・事実に合致しない情報を事業者に提供とする行為
・複数のアカウントを作成等する行為
・第三者にIDやパスワードを譲渡・貸与等する行為
・独身でない者(甲人がいる場合等を含む)や18歳未満の者が利用する行為
・第三者の知的財産権その他の権利等を侵害する行為

項目4:事業者の義務・責任

主に下記の点において事業者は免責されています(第4条、20条など)。下記以外でも様々な場面で免責されていますので、これらのことについてしっかりと理解をしておく必要があります。
・本サービスに欠陥等がないこと(第5条1項)
・本サービスに対応するPC、OS等についていつでも変更等でき、本サービスの提供を継続する義務はないこと
・会員に犯罪歴がないことや、会員の現在・将来の行為について
・会員が登録している情報の真実性
・会員のID・パスワードが第三者に盗用されるなどして会員のコンテンツが改ざん等されたことによる紛争や損害賠償の請求などについて一切の責任を負わないこと

また、以下の通り事業者に対する損害賠償責任が限定されている点に留意が必要です。
・本サービスの利用にあたり、事業者に起因して損害が発生した場合、事業者の故意・重過失による場合を除き、通常生じうる損害の範囲において、有料プランの場合には代金額(継続的サービスの場合は1か月相当額)を上限とすること(第20条2項)

項目5:その他(プライバシー等)

特に権利を大きく制限されるようなものはないと思われますが、マッチングサービス全般に言えることとして以下の通りです。
・本サービスは不特定多数の会員が同時に利用するサービスであり、本サービスを悪用する会員もいる可能性があることを十分認識しておく必要があります。そのため、開示する個人情報の範囲や、Facebookなどで登録した場合で事業者の設定指示に従わなかった場合などにはFacebookの友人に本サービスの利用が知られてしまう可能性があること等に留意が必要です(第21条7項)。
・また、状況によって利用者間のビデオ通話が録音録画される可能性があります(プライバシーポリシー19条)。

また、サービス規約全般に言えることですが、本規約の改定は事業者が改定をHPで公表した場合に効力が発生し、利用者がその後本サービスを利用した場合に改定に同意したことになりますので(第22条)、定期的に事業者のHPで規約内容を確認しておく必要があります。

この投稿は、2021年12月22日時点の情報です。

また、解説にない箇所が重要でない
ということではありません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して
ご活用いただくようお願いいたします。

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