YYC利用規約

岡本 陽平弁護士がわかりやすく解説

YYC

株式会社Diverse

岡本 陽平 弁護士からの
気をつけよう!

2021/12/22 更新

お使いのブラウザは対応していません。お手数ですが、Canvasに対応したブラウザをお使いください。
権利関係 ••• レベル1 解除解約 ••• レベル3 あなたの義務・責任 ••• レベル2 事業者の義務・責任 ••• レベル3 その他
(プライバシー等)
••• レベル1
岡本 陽平弁護士 - - - 同一カテゴリの平均
(高) 気をつけよう!のレベル (低)
規約自体は比較的一般的でシンプルな内容になっており、通常利用の範囲内であれば大きな懸念はありません。
ただし、マッチングサービスの性質上、禁止事項がやや幅広いことには注意が必要です。また、サービス内容や契約内容がサービス提供者によって一方的に変更されることが想定されますので、注意が必要です。

利用規約:2020-11-04改定版、 プライバシーポリシー:2015-10-01改定版。

本レベルは上記サービス自体の評価ではありません。サービスの利用時に、特に知っていて頂きたいレベルを表したものです。

類似のサービスも見てみよう

「出会い」

YYCのポイント解説

弁護士それぞれの観点で
「特に重要なポイント」を解説

項目1:権利関係

ユーザーは、自らアップロードしたWebコンテンツについての著作者人格権をサービス提供者等に対し行使しないことに同意することとされています(15条2項)。著作者人格権とは、例えば、同一性保持権(無断で著作物を改変されない権利)を含みますので、コンテンツの内容をサービス提供者に改変されても、規約上は、これに不服を述べられないものと考えられます。

項目2:解除解約

ユーザが、最後にログインした日から1年間が経過した時点で、サービスを退会したとみなす旨の規定があり(12条3項)、退会時に残ポイントがある場合はすべて消滅します(12条4項)。同様に、マイレージポイントについては、最後にログインした日から30日が経過した時点で、ユーザの同意なくかつ無償で、消却される可能性があることも規定されています(20条)。利用頻度については注意が必要です。
また、購入したポイントは、払戻、返還、再発行の手続きが取れないことなど、利用にあたっての諸条件も複数明記されていますので、ポイント購入にあたっては留意が必要です(19条各項、27条2項)。
加えて、Webサイト上での掲示又はユーザへの電子メールの送付によって、サービス提供者は本サービスの全部または一部を一方的に終了できる旨も定められています(23条1項、2項)。この場合にユーザーに損失が発生しても、その賠償がなされない旨も定めらている点にも注意が必要です(23条3項)。

項目3:あなたの義務・責任

サービスの性質上ある程度やむをえませんが、多数の禁止事項があり、また、抽象的な禁止事項も散見されます。サービス利用時には、これらに抵触しないよう、また、サービス提供者に違反があると判断されてしまわないように注意の上で利用いただく必要があります。
具体的には、特に以下の注意事項はやや曖昧で幅広い内容になっているのでご注意ください。
・その他法令若しくは公序良俗(売春・暴力・残虐など)に違反し、又は他のユーザ、第三者、若しくは当社に不利益を与えるもしくは与える可能性のある行為(17条17号)
・性行為を含む性的な行為又は性的な欲求を満たすことを目的とする行為(17条18号)
・前各号に定める行為を助長する行為(17条19号)
・その他、当社が不適切と判断した行為(17条20号)

項目4:事業者の義務・責任

サービス提供者によって、当サービスの諸条件が任意で変更される場合があることが規定されています(2条、3条1項、2項)ので、最新のサービス内容を常に確認の上で利用いただく必要があります。
また、「当社が別途定める利用規約、ガイドライン、ルール、各種サービスの「ご案内」、「利用上の注意」等で規定する各種サービスの利用上の決まり及びその他の利用条件や利用規約等」(4条3項)が、契約条件の一部を構成するとされています(1条2項)。したがって、サービス提供者と会員との契約関係の全体像を把握することは非常に困難と思われ、かつ、流動的ですので、WEB上の案内や、通知内容、規約内容を定期的に確認し、慎重に利用されることが推奨されます。
加えて、「当社は、本サービスの利用に関してユーザが被った損害又は損失などについては、一切の責任を負わないものとします。」(27条1項)と定めているほか、27条各項にてほとんどの場面についてサービス提供者の免責が規定されています。したがって、特にトラブル発生時においてサービス提供者に損失補填等を請求することは難しいことに留意する必要があります。
さらに、会員は、ログイン暗証番号等の使用・管理について、一切の責任を負うものとされ、使用上の過誤又はユーザの過失に起因した第三者による不正使用等についてサービス提供者は一切責任を負わないとされています(7条1項)ので、暗証番号等の管理には注意しましょう。

項目5:その他(プライバシー等)

プラポリ上、金融機関以外の第三者へ提供される場合は、原則として利用者の事前同意を取得する旨が定められており、特に不自然な第三者提供についての定めにはなっていません。
ただし、「サービスの改善や新サービスの開発等に役立てるため」、「利用規約に違反する態様でのご利用を防止するため」などの目的にも個人情報利用されることがある点には留意が必要です。
なお、登録した個人情報を利用して、サービス提供者を通じて、サービス提供者や「その他の組織」の広告・勧誘がなされることが想定されています。また、「オンラインサインアップの際に記入された情報は本サービスのプロフィールとしてその他のユーザに対して公開されます」ので注意ください。

この投稿は、2021年12月22日時点の情報です。

また、解説にない箇所が重要でない
ということではありません。

ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮して
ご活用いただくようお願いいたします。

他の弁護士のレビューも
確認したいですか?

評価をリクエスト 0

リクエストが多い順にレビューしています!

事業者様へ

ご意見・ご要望はこちら

ユーザーの皆様に、ルールを伝えるための
お手伝いをさせてください